

乃木大将の責任感
既に忘れられている乃木大将の話が新聞紙上に掲載された。
乃木家に家系断絶を覚悟した記述の手紙が出て来た話題です。
日露戦争で6万人もの部下を死なせたことへの責任を考慮したものでした。
有名な203高地の激戦で2人の息子も戦死させ、自ら明治天皇が崩御と共に
自決して司令官の責任を取りました。婦人も後を追い自決しました。
家系は勿論絶えました。学校教育に採用されていた古い時代の軍人の責任の取り方です。
イタリアのコンコルディア船長の避難問題、東北震災に対する政治家の政治への
責任は果たしてどうでしょう?対策の遅れに対して苛立ちは私だけでしょうか?
一般の仕事に於いても事の大小はありますが他力本願が蔓延している現代社会の
風潮にコンコルディア同様に日本丸は沈没しそうです。
徒に古き時代、軍人の思想に傾注する心算はないけれど心打たれる乃木大将の逸話を
思い出しました。
戦争は絶対避けなければなりません。東北へのボランティア活動など日本人の素晴らしい心意気は残っています。今のうちに教育問題を今一度見直しては如何かと新組閣された文科省安住大臣に苦言を進呈したい想いです。