四月馬鹿のつぶやき

鹿児島伊東知事に敬意を

　川内原発再稼動に勇気ある決断に敬意！福島原発による被害の恐怖被から原発再稼動の反対が、民主党始め全国的に同調するなかでの勇気ある決断は今後の原発再稼動に大きな波紋を投げ掛けました。
　大きな事故であった福島原発事故の要因は一般人には目に見えない難しい問題の事故だけに反対意見が多いのではと思います。原発に変わる電力対策は石炭、天然ガス（ＬＮＧ）などに転化されたが燃費の高騰で電気料金値上げに繋がった。一方、原料の輸入が嵩み貿易赤字の拡大の原因にもなっており、最終的には国民に負担が回ってきます。このままですと何兆円とか莫大な費用が掛かるそうです。しかも54機ある原発を停止しても30年間も管理費が掛かります。今回の川内再稼動も単なる一県の問題としてなくこれだけ安全であるともっと国民に理解させる活動が乏しすぎないか？また、万一不慮の際の防災対策も充分に国民の説得をする活動も無さ過ぎないか！安全委員会や電力会社に人任せでなく安倍さん3本の矢の中に強力な矢を加えて国全体のエネルギー対策のための原発最稼動が必要で有る政策を理解させる必要があると思う。今後の電力の必要量からしてあと何機の原発再稼動が必要だから安全と防災対策を眼中にして中長期の政策を立案して執拗なほど国民に説明することが何よりも必要なことではないかと思います。何事も説明不足の政治が多すぎないか？
　今回の鹿児島知事の決断に賛成する一人でこれからの国の動きを興味深く観察して行きたいと思います。