
今年最高額の企業破産が発表された。4480億円、製造業では過去最大だそうです。
理由は、リーマンショックとか円高だそうですが本当に此れだけだろうか?経営になんの隙間は無かったか?半導体製造と言う最先端の事業だけに倒産の発表は経済界全体に大きなショックを与えました。
2~3年前から韓国の攻勢に対抗する為に業務提携をしたとか聞いた覚えがありますが実際は大差の市場占有率だったのでした。驚きの格差です。
TVも如何と案じられます。東芝もTV生産は中止したそうです。やられ放しの日本、今回の半導体については救いの手は無かったのか?枝野経済産業相も支えられなかったのか?
昔、先輩に聞かされた話を思い出しました。国の経済の成り立ちは金融界に左右されるものだと。数年前、日本の銀行は不良債権を抱えて四苦八苦、外国に対抗するにも規模拡大が必修条件で大同連携がされました。どれだけ改善されたか定かではありませんが、最近の銀行名を聞かされてもピンと来ない有様です。
一方では、サミット20でヨーロッパの惨状を救うことになったとか此れも本当?明るい条件として日本の経済にも好条件になるのでしょうか?難しいことは解りませんが、日本の優秀な技術は何処まで通じるのでしょうか?
高齢者として経費アップと実質支給年金の減額です。不確かな時代と言葉では片付けられない現在が不安で一杯です。何とかされたいものです。悔しいけれども厭なことが多過ぎます。
24年2月 ひとり言
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