
驕る平家は...
流通界では嘗てトップを誇っていたダイエーが今マックスバリューの傘下に飲み込まれてしまいました。昭和28年、日本で始めてスーパー形式の小売店としてオープンし時代背景に乗りアット言う間に全国に出展しました。業界トップに君臨し中内社長も経済界の要職に付きました。IYや、イオンの猛追に屈したダイエーは資産売却などで縮小しながら丸紅の資金援助を受けながらの経営は悲惨さを覚えます。公職に付いて名誉を重んじるトップの志向はおさらばして白兵戦の時代到来です。家電業界の凋落は良い見本だったと尾見ます。
安くしても売上高は伸びない状況からプライベートブラン(PB)商品の開発に大手スーパーは利益率のアップにバイイングパワーで市場の活性化を実施中です。IYもイオンもユニーも各社はメーカーと直接取引で流通費用をカットして利益の確保を目指しています。
IYは安良里を37~38%程度に目標を置いています。直接取引されるメーカーは量的仕入れに踊らされ安易に契約をしないことです。契約時には充分に契約内容を明確にしなければなりません。メーカーは従来の問屋との取り引きにおいて大なり小なりのリスクを背負います。
理想は月ごと、季節ごとに契約をしなおすことです。支払い、返品、配送などを注意深く契約する必要があります。メーカーにすれば原材料、資金面、労働力などを無駄に出来ません。メーカーとて利益確保にはスーパーと同様です。売れ行きが落ちたから即取り扱いを中止では立場の弱いメーカーはリスクが大きすぎます。ひところはバイイングパワーでメーカー泣き寝入りをさせられましたが、これからは、対等な立場で取引をしなければ長続きしません。
流通革命がとわれて久しくなりますが、愈々本戦に入ってきました。この田高に勝つためには担当セールスに任せては負けます。大小メイカー問わずトップセールスが必要になりました。時代に流れに勝つのはどこか? ひとり言