四月馬鹿のつぶやき

橋下さん失言
　毎日のように橋下さんの歴史認識から起こった慰安婦問題は政治家の発言としては弁解の余地がないと思います。海外からも日本の威信を問われております。
戦争、戦後も遠くなりにけりですが、終戦直後のアメリカ人と腕を組みながらド派手な服装の日本人女性を目の当りに見た私は思い出しただけで嘔吐を催します。惨めな日本の終戦直後の一風景でした。パンパン、パンスケ、オンリーなど未だに忘れられない嫌な屈辱的な言葉です。田村泰次郎の肉体の門が当時の世相を揶揄した作品でした。体を売らなければ生きて行けなかった？一部の日本人女性の実態でもありました。
　戦争に負けた国の哀れさです。憲法改正が問われている今日ですが戦争をして悲哀を受けるのは国民です。どんなことが合っても平和な国、憲法を期待します。　ひとり言