四月馬鹿のつぶやき

都知事選　桝添さんに

東京の都民でもない私ですが、例のお節介好きでひとり言、思いのままパソコンに問います。投票日が悪天候に苛まれ投票率が30％代にならなければ良いがと不安視しておりました。
前知事のこともあってか46.14％の投票率で些かホットしました。しかし、どう見ても日本の選挙に対する無関心さが何時も低い投票率で証明されています。
　今回の16名もの立候補者にも驚きでした。もし、私が都民だったら誰に入れたかを想像して見ました。4人の内一人ずつ削除してゆくと桝添さんしか残らない始末でした。この人でなければと言うインパクトが乏しかった？何故だろう？過去のイメージが良くなかったからか？でも親孝行振りはTVで放送された好印象は拭えませんでした。
　46.14％の内の43.4％では逆算して有権者約947万人に対する都民の声とは余りにもほど遠く民主的な選択とは思えません。
一方的に原発廃止を選挙戦の目玉にした細川さんは影の力が強すぎました。仮に現在の原発を中止しても安全管理が数十年も掛かります、高い燃料を買って発電する現状では2重の費用高になります。いかに危険視されている原発を安全に利用することが誰しも考えることではありませんか？新規に作ることとは違って50基余もある設備を世界に劣らぬ安全管理を徹底して有効に原発は活用すべきだと思います。
桝添さん一知事ではなく日本の東京知事でもなく世界の東京知事です。官僚の掣肘もあるでしょうがオリンピックを始め諸問題に是非頑張って下さい。ひとり言